《梢の覆い》は相手の《深淵の迫害者》につけるものらしい。パーセキューター好きの皆も緑単のサイドボードからの《梢の覆い》や《巨森の蔦/Vines of Vastwood》には気をつけよう。

《宝物探し》
「スペルが手に入ること」が大事。どれだけトップが悪くてもそれを打開する力があるというのが普通のドロースペル、手練系スペルとの大きな違い。
《思案/Ponder》でめくったら土地3でした、何て割とあると思う。キャラ補正込みで。
ハンドがバレることはアグロめのデッキならば問題ないだろう。ビート系、コンボ系のデッキに向いている。
《突撃の地鳴り/Seismic Assault》とのコンボは最速3ターンなのがちょっと辛め。
ただ最大限マリガンすれば0.865044199%で初手に《宝物探し》を呼べるので悪くないかも。
《宝物探し》を求めて延々マリガンするのがヴィンテージのバザールっぽく、《突撃の地鳴り/Seismic Assault》が早くめくりすぎないように祈りながらライブラリーを掘るのがベルチャーっぽくて面白いかも。

《ゼンディカーの報復者》
上陸と高マナが噛み合わなさすぎるが、他の上陸と違って1回上陸するだけで劇的な成果をもたらすのが強力。
ただ本体が5/5と貧弱で突破力に乏しく、環境のマナ加速とあまり噛み合っていない。
パルスもあったり全体除去も豊富なこの環境で中々厳しい。
というか《獣性の脅威》《狼茨の精霊》と同じ役割のライバルが多すぎる。
森7枚並べるなら《夜の群れの雄叫び/Howl of the Night Pack》の方が安定して強い。
おい神話レアしっかりしろ。

《大巨人のスフィンクス》
2円。

《テラストドン》
こういう幅広く受けれるクリーチャーは好き。
18点パンチャーとして登場するのは中々イカレてる。
ただ使うデッキがねーよって。
墓地に置かれたパーマネントを参照するので、《虚空の力線/Leyline of the Void》と組み合わせれば完全にEtB《暴力的な根本原理/Violent Ultimatum》クリーチャーとなるイケメン。

《ぬかるみの代価》
《脅迫状/Blackmail》が弱くなって帰ってきた。

《ナーリッドの群れ》
多重キッカーG、の間違いじゃないかね。

《廃墟の幽霊》
WWKナイスデザイン筆頭のカードで、出来る事はひたすら多い。
基本的にはEtB土地の再利用で、色の合う、2点ゲイン、プロテクションが狙い目。
上陸連打は《エメリアの天使/Emeria Angel》との抜群の相性。
地味なところではアンタップインの特性を利用してマナフィルター機能。そもそも平地がちらつくとマナがかからない。
《潮力の精霊》との無限機関は果たしてどこまでの性能を誇れるのか。

《焼酸のドラゴン》
名前だけカッコいいよね。トカゲみたいで、《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger》に近いイラストのがっかり感。
そして噛み合わないクリーチャー火力の条件、マナ効率の悪い火吹き、近年のコストパフォーマンスの向上を嘲笑うかのようなトリプルシンボル6マナ5/5という普通っぷり。

《タジュールの力》
《マナの座、オムナス》が死にそうになったらばら撒ける。
《ジョラーガの戦呼び》が戦場に出てしまっても、インスタントタイミングでの全体強化を可能とする。
純粋な性能は構築に耐えられるほどではないと思うが、シナジーが結構凶悪。

《忍び寄るタール坑》
セラ天、人並みのサイズ、パンプアップとがっかり感強かったミシュラサイクルだが、何故かこの色このサイズにしてアンブロッカブルというハイスペック。
タップインデュアルランドに4マナ3点火力がついてる。しかも青黒。
こう書くと性能が尋常じゃないと思う。っていうかカラー的に強い。

《ジュワーの多相の戦士》
2マナとはよくやった。流石に同盟者デッキも組めるか。
2、3手目に《ハーダの自由刃》、《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster》として出て、終盤は《カズールの大将軍/Kazuul Warlord》として出る、とか。
《ハグラの悪魔信者/Hagra Diabolist》で1点、コピーして4点、《兵員への参加》で16点。とかも意外に面白いかも。
イラストも中々。流石ジョイラを描いたKev。

《跳ね返りの罠》
相変わらず《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》は返せないダメっぷりだけど、《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》に引っかからないカウンター対策としてワンチャンスを感じる。
カウンター以外で跳ね返して嬉しいのは《時間のねじれ/Time Warp》ぐらいだろうか。
下の環境では恐ろしい事になるかも知れないがいかに。

《泥地の吸血鬼》
まあ流石にリミテッド要員かなと。
よっぽど軽量ヴァンパイアが強ければあるいは。

《呪文の歪曲》
多重キッカーカウンターは続唱対策ならず・・・・・・
カウンターとしてもドローとしても流石に中途半端すぎてダメ。

《巡礼者の目》
国境地帯のうんちゃららすら使われる環境で、防御面で多少強化されたこいつは出番あるかも。
程度の感じでまあ選択肢の一つにはなるけど別にあってもなくても感が強くて何とも。

《東屋のエルフ》
環境の加速エンチャントが《豊穣の痕跡/Trace of Abundance》のせいで劣化ラノエルっていう。
5枚目以降のラノエルとしては、《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》の糧になるのは偉大。
下の環境でマナ加速・・・・・・というには悠長すぎるか。

《血鞘の儀式者》
ハンデスするなら《思考の粉砕/Mind Shatter》とか《精神ヘドロ/Mind Sludge》とかあるのよね。
書いてあることは中々やばいんだけど、最近大量ハンデスは割と緩めに作られているから妥当な性能とはこんなものなのかも知れない。
ポイントは沼に縛られないことと吸血鬼であることで、他の色をタッチする吸血鬼に出番があるかも。

《司令官の頌歌》
わーまたひっどいエンチャントが出た。
《征服者の誓約/Conqueror’s Pledge》を倍化しつつ、《悪斬の天使/Baneslayer Angel》を釣り上げる。
どちらも重いという意見があるが、重めのパワースペルにシフトするなら《清浄の名誉/Honor of the Pure》の2マナもこいつの4マナも影響は小さいかもしれない。
どうせ《征服者の誓約/Conqueror’s Pledge》も《警備隊長/Captain of the Watch》も5マナ、6マナ。
消耗戦後のトップデッキの強さが恐ろしい1枚。

《カルニの庭》
《変身/Polymorph》の餌すぎw
流石にチャンプブロックで身を守るより、1マナ先に出した方が強い。ただでさえオランリーフでテンポ奪われるんだし。
《宝物探し》で庭と変身拾えば宇宙。

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